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リゾートホテルスタッフは外国語が必須?

このメディアは株式会社共立メンテナンスをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

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    ホテル業界への就職を希望する学生さんの中には、「語学力ゼロだけどリゾートホテルで働きたい!」という人もいますよね。

    昨今ではインバウンドの観光客も増えているため、外国語を話せるとさまざまな場面で役に立つのは事実です。では実際のところ、リゾートホテルに就職する際に語学力はどの程度必要なのでしょうか?

    英語が苦手でも働ける?

    実は、リゾートホテルといっても必ずしも語学力が必須なわけではありません。もちろん、リゾートホテルに就職する際、外国語が堪能なことは一つの武器になります。特に外資系ホテルや、全国的に有名な観光地に存在するリゾートホテルでは、一定の語学力が求められるでしょう。

    しかし、必ずしも英語力が必要なホテルばかりではないため、語学に自信のない人でもリゾートホテルの職を目指すことは十分可能です。

    実際に、本サイトを監修している共立リゾート(株式会社共立メンテナンス)の場合、新卒採用では語学力を必須条件としていません。共立リゾートに訪れるお客様は日本人が8割を占めるため、外国語を話す機会がさほど多くないからです。また、昨今では翻訳アプリ等を活用することで、言語がわからなくてもコミュニケーションを取れる時代になり、お客さまとのコミュニケーションに困ってしまう場面も減っています。

    また、共立リゾートでは外国籍のスタッフも在籍しており、どうしても外国語でのコミュニケーションが必要になった際には、対応を任せることで問題なく業務が進んでいるようです。

    英語が得意ならチャンスも広がる!

    リゾートホテルでの勤務に語学力は必須でないとはいえ、外国語ができれば就職できる企業や配属先の選択肢も広がります。観光学を専攻している学生さんの中には、海外のお客様とたくさん関わりたいと考える人も多いですよね。語学力を活かして働ける職場なら、やりがいとスキルアップを同時に目指すことができ、仕事のチャンスも広がります。

    英語が話せると有利な職種とは?

    リゾートホテルと一口にいっても、職種によって語学力の必要性は異なります。例えば、フロントやレストラン、ルームサービスなどの接客関連の業務では、語学力を活かせる機会が多いでしょう。また、外資系ホテル全般においても英語が話せると有利です。

    反対に、お客様との接点が少ない職種においては外国語が話せなくても問題ないことがほとんどです。例えば、キッチン・洗い場、客室清掃、経理や総務などの事務スタッフなどが挙げられます。

    ホテルの中でも接客の仕事をしたい人や、外資系に勤めたいと考えているなら、学生のうちに語学をしっかり学んでおくと良いかもしれません。

    共立リゾートの語学サポート体制は?

    仕事に必要な語学力は、就職してから磨いていくのも一つの方法です。就職時には「英語は必要ない」と言われたものの、実際に働いてみると「外国のお客様と直接コミュニケーションを取りたい!」と向上心が生まれてくるかもしれませんよね。

    企業によっては従業員が語学を学ぶためのサポートをしているところもあるので、スキルアップの一環としてそういった制度を活用するのもおすすめです。

    例えば、共立リゾートではTOEICを受験するために必要なテキスト代や受験料などを、年間1万円まで補助してくれる資格支援制度を用意しています。費用を補助してもらえれば、あとは勉強するのみ。ホテルスタッフとしてワンランク上のおもてなしができるよう、休日を活用して英語の学習をしてみてはいかがでしょうか。

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